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卓球/世界選手権の誤審?

卓球の世界選手権の女子ダブルスの決勝戦で「誤審」問題が発生しました。

 

卓球 世界選手

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権 ブタペスト大会

 

ビデオ判定がないので、審判の判断に従わざるを得ないことです。

審判員も人間なので、間違えることはあります。

 

誤審であったのかもしれませんが、あの場で自分の判断を

翻さなかったのは正しい態度だったと思いました。

 

それが審判員の誇りではないでしょうか。

 

今回も審判員のいる場所がネットより上の

位置からみているということでしたので、

錯覚があったのかもしれません。

 

卓球の詳しいルールを知らないので、

どのような形で抗議できるかわかりませんが、
少なくとも審判員の立場からは

一度ジャッジした判断を翻すのは

よくないことです。

 

私もソフトボールの審判の

経験があります。

 

ボールは丸いので見ている位置によって

ラインに触れているかどうかの判断が

異なってきます。

 

その位置まですぐに体が動ければ

いいのですが、右打者、左打者の

違いで0.何秒かの差で一瞬判断を

考えてしまうことがあります。


ラインの外側に少しでもかすって

いると、ファウルにはならないので、

そのジャッジは重要です。

 

特に緊迫している試合であれば、

試合の流れが変わる可能性が

あるのは卓球もソフトボール

同じことでしょう。


世界大会クラスになってくると、

審判員も緊張しているはずです。


現在はビデオ判定の精密度が

高いので、スピードに人間の目が

追いつかないこともありえます。


審判員を責めるのではなく、

今後の改善課題として

検討されることを切に願います。


日本のペアは内心は

とても悔しかったと思います。

 

それを前面に出さなかった

若い二人にエールを送りましょう。