陸上 日本選手権 4日間とも雨
陸上の日本選手権が昨日終了しました。
世界陸上の出場権をかけた試合で各種目ともに盛り上がっていました。
男子100m、200mはサニブラウン選手がともに優勝をしました。
ただ自然のコンディションが良くなかったのがとても残念でした。
陸上競技のドーム開催というのは聞きませんね。
全員が同じ条件だからとはいうものの、自然の風や雨の降り方は競技内の順番によってほんの少しであっても違うことになります。
いっときだけ雨が強くなったり、風がやんだりと、その運を味方につけることも必要なのでしょう。
男子110mハードルを興味深く見ました。
ハードルも400mの種目もあると聞いてびっくりです。
走るだけでも無酸素状態になるので、ハードルを飛びながら400mも走るなんて考えられません。
陸上競技はなかなかオリンピック標準記録が少し遠い競技ですが、それでも以前より日本人の参加が多くなって嬉しいことです。
世界を狙える競技内容が増えてきました。
以前の東京オリンピックのことを考えると夢のような話です。
陸上競技以外にも各競技で世界大会レベルの試合があるので、目を離せませんね!